漠然としたビジョン

接骨院開業方法「独立奮闘気」
 

こちらの記事は server 断舎利に伴い「接骨院を開業するブログ」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。

『 独立奮闘記 』篇

 
漠然としたビジョン
 
暖かい昼下がりの平日、今日は後輩と開業プランについて話あった。
接骨院のコンセプトと方向性についてです。

いろいろなやり方があると思う。

例えば保険診療で、患者さまの来院数だけをこなすやり方。
保険診療にプラス自由診療を入れたやり方。
腕に自信のある先生であれば自由診療をメインとしてやるやり方。

自分は「鍼灸」や「手技療法」を主体とする施術スタイルを考えている。

しかしどのような料金設定にすればよいか悩む所。
料金設定を高くすると患者さまは来てくれるのだろうか?

反対に始めから安くすると料金設定を上げるのが難しいと感じる。

さてどうしたものか・・・半日いろいろ考えてみて、何となくだが
自分のイメージする方向性に改めて気が付く事が多い。

深く掘下げて考えてみることって必要ですね!

漠然としたビジョンを明確にする必要があると気がつきました。
皆さんは料金設定をどのように考えますか?
 

窓口料金

皆さんの勤めている接骨院、『 窓口料金 』っていくら頂いてます?
三割負担であれば、500円くらい頂いてる所が多いのかな。

でも実際、保険であれば部位数によって料金は違うはずですよね。

なのに一律500円? つまり一律に合わせている所は
自由診療料金が勝手に発生していることになります。

この場合、患者さまにどのように説明をおこなっているのでしょうか?

この前行ってきた某接骨師会の開業セミナーでは、最近は患者さまの
自宅などに保険通知が送られてきて『 トラブル 』 になる事がチラホラ …

そんな事をおっしゃってました。

患者さまへどう説明するか、また良い方法はないものか?
今日はそんな事を考えていた。

PS 国家試験合格しました。