無農薬は有効薬か? (その2)

2020年7月25日

放置しすぎたズッキーニ

無農薬や無化学肥料の野菜には、具体的にはどのようなメリットがあるのだろう?

前回、自然栽培・有機栽培の特徴である「土壌環境を育む行為」で育った
野菜を食べる事が結果的に、身体に良いとか「病気とも共存」していける

「健康な状態」を保つ秘訣と恩恵ではなかろうか?と

畑をやるようになってから益々思うようになった事でした。

一方、人工的な薬・農薬・化学肥料に依存する慣行栽培は
西洋医療の対症療法とすごく「共通点」が多いと思うわけです。
 

でも、何で良いの?ってなると、はっきりとした答えは難しい が 

へーなるほどな 」と思える記事がありました。

それは、農薬・化学肥料不使用の野菜に多く含まれている
 
サルベストロール(英語:salvestrol)」という成分が関与していそうです。
 

詳しい事はこちらで見て頂くことにして、これが癌治療にも可能性という話でした。

 

まず、オーガニックの野菜や果物は 「 カビ 」 にくいという事が知られています。

その理由は、オーガニック植物は 「 カビ感染 」しそうになると、自衛のために

「 サルベストロール 」を作り、防御しているらしい。

この「サルベストロール」が、癌細胞のアポトーシス(細胞死)を誘導する
働きがあるらしく、私たちの身体の中でも毎日のように起きている

癌細胞化(損傷を負った特定の細胞)では、特殊な酵素(CYP1B1)が出現し
サルベストロールは、この酵素(CYP1B1)によって活性化されると

損傷した細胞を体内から自然に排除するために働くのだそうです。
 

又、健康な細胞には(CYP1B1)が存在しないため人体にも影響はありません。
だから癌治療や予防の新成分として注目されているのだとか!

農薬農法が盛んになってからは、植物も虫やカビ・病原体を排除する必要が減り
サルベストロールを生成しなくなるようで、その結果

私たちが普段口にする食物にサルベストロールは欠乏しているとの事。
サルベストロール摂取量は100年前に比べ、1/10程度まで減っているそうです。
 

サルベストロール(英語:salvestrol)は、ファイトアレキシン(phytoalexin)という
植物によって生成される抗菌性物質の一種である。

無農薬栽培された青果物に多く含まれる天然の成分で、ラテン語の 
『サルビア』(救う)を語源としている。

 

無農薬・無化学肥料で土壌環境作りに手間暇かけている生産者さんにも
ちょっと嬉しい報われる話ですね。
 

が!しかし何故ゆえに「サルベストロール」が癌細胞のアポトーシス(細胞死)を
誘導するのか? カビ(真菌)と癌って、何か関係があるのかと?

調べて行く事にします。
 

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