種をまく事とイベント

2020年4月4日

ほのボーノ下北沢に出店

イベント出店にむけて種をまきました。

ほのBUONO!!下北沢 2020.5/3 日曜日(下北線路街空き地)

ほのボーノ下北沢


えー イベントを開催する運びとなりまして、お知らせなんですけれど

今まで育てたお野菜を何度かマルシェへ出店してみたり
試しにフリーマーケットへ出てみたりしたのですが、場所によって本当に反応が違います。

ただでさえお野菜は単価も安いし、それこそ無農薬であろうが興味ない方にすれば
只の野菜なわけで、小売業って本当に大変というか

値切る事も楽しみのひとつなマーケットには、無農薬栽培の作物は全くそぐわないと
感じる事が何度かありました。

治療院の先生方でしたら、治療費を幾らに設定するか? 

個人・人を使う・・・又治療スタイルによっても違いますし・・マーケティングにマッチするよう
色々考えますよね!
 

病気と予防や治療の事もそうですけど、僕の場合、自分と自分に近しい人が健康を享受できたらと
農薬不使用・無化学肥料栽培をしてみている訳ですけど、必要と感じる人のところで役立って

喜ばれたら嬉しいので、物を売って喜ばれるようにするという観点からは
ダメなんですけれど、今更無農薬野菜が健康に良いとか啓蒙する気はあまりなく

場違いと感じるステージでは、無理に「健康に良い」とか・・・その場で気付きを
プレゼンしようとも思いません。

売れないのも悲しいですけど、無価値に安かろうなら売る必要もないと思っているからです。
 

アホかお前は!「お客様は神様」だろうとの意見もあるかと思いますが!

さて、どうしてアホがそんな考えに至るようになったのか、非常にわかりやすく
纏まっている動画がありました。
 

ウォールストリートのファンドマネージャー 年収10億円
日本の新規就農者 年収100万円

何故こういう格差が生じているか?

もし興味あるようでしたら、動画をみて考えてほしい。

ちなみに、代表の黒川さんは専業農家を経て政党を立ち上げられたそうですが

みかんをネットで直売して
 

1キロ 300円 無農薬

農協に出荷すると
 

1キロ 65円 農薬代もかかる

JAも悪いけど、要するにFRBのせい!

 

先ほどのウォールストリートのファンドマネージャーの年収に対し
どっちが世(庶民)の役に立っていますかね?!

実体経済と関係なく、紙幣を無限に刷れるFRBが今回の令和恐慌で無駄に配った235兆円
 

これって、1㌔65円の農協出荷で稼ごうと思ったら、みかん36億トン分で
日本のみかん生産2万5824年分との事です!
 
マネーゲームに乗じた結果。損を被っているのはいつも庶民ですよ!
という問いかけなのですが・・・

 

こういう事は、このブログでも度々取り上げてきたりしましたが、いまも不思議に
思うのは、「 病気の治療に原因を探る対応・診断が必須 」と

だれも異論のないような事なのに、こと政治経済・世界情勢となると
突然無関心、また突っ込む人ば陰謀論者扱いされてしまう風潮ができてしまっている。
 

だから、そう思うような価値観の方にあわせて無価値に販売だけをしても
決して豊かにはなれないと前々から思っていた。
 

かといって、何か画期的なアイデアがあるわけでもないのですが土俵を変えて
何かしないことにはハジマラズ、という訳で昨年あたりから野菜も絡めたイベントが

企画できたら良いなと考えるようになったのでした。
 

丁度、下北沢が再開発で変わって行く今、家賃の高騰などで個人店が軒並み減ったり
商店街がなくなったりする風潮もある中で、都会においても地方都市の画一化された

色気のない街になったらモッタイナイ!という声や
風情の変化に郷愁を感じる世代が増えてきたのも、バブル前の日本イケイケ感を肌身で
感じていたからで、その損失が何故起こっているか?

突き詰めれば同じ理由ではないかと思います。
 

ですからこのイベントでは、街の個人店さん・作家さん・アーティストさん
それから勿論農家さん、私のような素人菜園家さんが出店できる場を作って

少しでも心豊かに共有し応援できたら幸いと思ったのがはじまりです。
 

当初の予定で、9月にも「タイムトリップ下北沢」というイベントを企画していますが

今回は小田急電鉄さんの開発コンセプト「 BE YOU. シモキタらしく。ジブンらしく。」
地域の人々を支援する形の「 下北線路街 空き地 」をお借りする運びとなりまして

下北沢界隈の個人店を盛り上げたく「ほのbuoano 下北沢」を開催します。
 

よかったら遊びにきて下さい!😁

ほのボーノ下北沢

ほのBUONO!!下北沢 2020.5/3 日曜日(下北線路街空き地)

出展者さんも募集中です