生えてこない!育苗不安と収穫の喜び

2023年1月19日

茄子の育苗
 

薄毛の悩みではないのですが
イタリア茄子が全然発芽してきません … 😃

ナスは育苗が難しいみたいですが、もう時期も時期ですし
リーブ21でも与えて強引に発芽させてやろうと思います。

先日は、1週間前から濡らしたキッチンペーパーで種を包み
それをジップロックに密閉して腹の中で温めつづけていたトマトを苗どこに移してきました。

発芽してからポットに植えます。

トマト育苗

今年は固定種の種を育ててみようと苗作りにチャレンジしています。


最高に美味しいと称賛されている、イタリア茄子のヴィオレッタ・ディ・フィレンツェ
(Violetta di Firenze)
スペインの伝統品種 リスターダデガンジア (Listada de gandia) などです。

日本の茄子もとっても美味しいと思いますが、以前タモリ倶楽部で
イタリア茄子をテーマに放送された回があって、食べてみたいと思っていました。

畑を開墾しはじめて11月には3年目を迎えようとする今年は、踏み込み温床を作っての育苗。
やることばかり増えてしまって、天候に追われ時間に追われの毎日。

安全な食材が市場でまっとうに供給されていたら、畑の開墾なんてやるもんじゃないです。

オーガニックな食材を高値で買える方でしたら、至極まっとうな事なんですけど
おいらみたいな貧乏人は、かつてオーガニック食材を扱っているスーパーなどで
高額な値の野菜達をみかけるとビックリしていた人間でしたから …
 

そして日本の食事情はどんどん変わっていくようですね。
今後はもしかしたら種子法の廃止もあって、農家さんの種の自家採取が禁止されるかもしれません。

まずはお米からなんですけど、知らない方はなんのこっちゃ?って感じだと思います。


グローバリズムの波に逆らうことは難しいのかもしれませんけど

このブログでも製薬会社によるお薬のことや、中医学を学んだこともない
西洋医師からの漢方処方などにも触れてきており

更には「農業」・「製薬」ともに同じ起業が扱っている事、そしてそこから資金などの
介入がある政治や国家の現状の流れを知ると、なんだか全く信用できないなと感じるのは

至極当然ではないでしょうか …。

なので今のうちに色々な種を収集しておきたいと思っています。

まあ、お先真っ暗な話はこれくらいで葉玉葱が収穫できました!

葉玉葱

玉の部分が膨らみかけたくらいで早い時期に葉付きのまま収穫したものです。

葉玉葱の収穫

酢味噌でヌタにして食べたらすごくおいしかった。
その他、青味大根やからし菜、土手に生えている野蒜やジャンボ大蒜らしき謎の野菜なども収穫。