「 欧米か!」 医 Shock (食)同源 … 進む日本人の短命化

2019年11月4日

ブシュバカ ‐部首対策するバカがいます‐より画像拝借

人間50年、下天の内を比ぶれば、夢幻の如くなり・・

織田信長が好んで演じたとされる幸若舞「 敦盛 」。

源氏 vs 平家の戦い 「 一ノ谷の戦 」において、源氏方の 熊谷次郎直実 は
格式高い甲冑をまとった武将に一騎打ちを申し込む。 

百戦錬磨の直実、ついに武将の頸を討とうと組み伏せたが、相手はまだ
数え年16の年端も行かぬ若武者 …

平経盛の子 「 平敦盛 」である。

この戦場で実の息子を亡くした、熊谷次郎直実の息子と同じ年だった。
 

直実は、敦盛ひとりの命のために源氏が負けることもあるまいと助けようとするが

「 敵を組み敷きながら、今、おめおめと助くるは必定逆心と覚えたり。 」
「 二心あらば熊谷ともども討ち取れ 」  と、後ろから源氏の声…。

ネトウヨの陰湿な声のような気もするが

是非もなし 「 許させ給へ 」と熊谷! 「 ただ疾く首を取れ 」と、潔い若武者 …

涙ながらに首を取った。
 

Les Misérables!

あぁ無常 … ヴィクトル・ユーゴーが1862年に書いた小説より678年も前に
既に出家を決意した熊谷。その後、世をはかなんだのが「 人間50年 」の一節だ。

という訳で、人間の一生は刹那の連続 …  特に昔人は
「 太く短く 」生きていそうな印象があります。

戦国時代なら尚更 「 平均寿命 」 は短かいだろうし、運良く成人まで生き存えたら
どんな人生観を獲得するのでしょうね … 

そういえば懐かしのTV番組とかに映し出される、昔のアイドルとかをみると
年齢のわりに大人っぽくみえませんか?

年相応というのは、時代によって変わってくるのだと気づいたこの頃です。
 

さて、統計上で日本人の平均寿命が 「 50歳 」 を超えだしたのが
昭和22年( 1947 )。第二次世界大戦終了の2年後 … 約66年前のことでした。

平均寿命の推移 「 健康宣言with玄米 」さんから画像をお借りしました。

健康宣言with玄米 」さんから統計画像をお借りしました。
 

諸説は色々あるようで、昔は 「 乳幼児死亡率 」も高かった事や 
それで平均寿命で換算すると短命になるが、江戸時代などでは 5~60歳

また、それ以上長生きする人もざらにいたらしい。

一般的な定説だと、医食住( 医療水準 / 栄養 / 環境 )の向上が
長寿をもたらしたとされていますけど、現代のように病院での延命治療もなく

感染症が多かった事からも、公衆衛生の発展が平均寿命を引き上げたのだろう

そして、日本はいつのまにやら世界一の長寿国となった。 そう。 つい最近まで …
 

ご存じの方も多いと思いますが、日本人の寿命が短命化しているそうです。

番組は、長寿日本一の沖縄で起こった異変を取り上げ
65歳以下の若い世代、特に年齢が下がるほどに死亡率が高くなる傾向を指摘。

若い世代に起こった短命化は、循環器系疾患( 生活習慣病 )
によるものが多く、高脂肪食の関与が疑われています。

沖縄は、肉の加工品などが戦後アメリカ軍占領下でいち早く大量にもたらされ  

From slow food  から fast food へと、まさに食生活の

「 欧米か!? 」

 

理想的な食事、長寿の島から一転! 全国に先駆けた

「 短命化のモデルケース 」となってしまった可哀想な沖縄です。
 

番組でも対策を講じる必要があると警鐘は鳴らすが
オヤ、オヤ、オヤ? TPP問題には一切触れませんな。

このブログを書いた日は、多くの方が犠牲となった、3.11。
そして、TPPへの参加交渉も間近となりました。

はたしてアベノミクスは、国民の健康を犠牲にしても
それ以上の経済効果を 「 日本人 」にもたらしたのか?

「 敦盛 」 のような、これから育つ若い世代に希望がなければ
長生きしたって、庶民は介護もしてもらえないんだから! 

無常の犠牲はしっかり弔って頂きたい。 じゃないと呪われちゃうぞ!
 

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