心腎不交

2016年4月26日

水( 腎 ) 火( 心 ) 不済により腎心の機能が減退し、心火亢進するにつれ
熱性症状が起き心神内乱の原因となる。

 臨床症状

・ 心煩・心胸部の痛み・情緒不安定・精神不安・目眩・耳鳴り・不眠症・多夢・健忘
・ 腰背部の痛み・下肢のだるさ・咽喉、口の乾燥・五身煩熱・潮熱・盗汗・口内炎・咳喘・遺精・帯下
・ 便秘・尿黄

 考察

心悸怔忡・健忘・不眠・情緒不安定・精神不安は心火が精神に影響して
心神内乱するため。
咽喉、口の乾燥・咳喘は心腎に火が生じるため。

目眩・耳鳴り・腰背部の痛み・下肢のだるさは腎陰虚で脳髄を滋養できない。
咽喉、口の乾燥・五身煩熱は陰虚内熱によるもの。
遺精・帯下は腎陰虚で虚火が精室を乱すため。

 治療原則 : 【 交通心腎・滋陰降火 】

【 舌脈 】    舌紅~絳・裂紋・鏡面 / 脈細数無力
【 処方穴 】   腎兪・三陰交・関元・太谿 / 神門

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