腰痛の原因ヘルニア … その常識は嘘だった!
ためしてガッテン で放映されてました。
椎間板ヘルニアさえ、犯人じゃない!?
「 腰痛の85%が原因不明 」という事実です。
動画は こちら から
なにを今更 ・・・ そんなの常識! でしょ。
治療家の先生方は知っていてそう思うのでしょうが、人気番組で放送されたことで
一般にも広まると良いですね!
では、どのような解説だったのでしょうか?
なんでも、ストレスによる悪循環が脳の血流を低下させ
脳の側坐核 ( そくざかく ) が、快楽中枢が痛みを抑えるオピオイド物質を ・・・
なんだか難しい説明です。
「 側坐核 」 は、痛み信号が脳に届いた時に “ 鎮痛物質を働かせる命令を出す "
と考えられていて、これによって、脳は大きな痛みを自動的におさえています。
ところが、慢性的なストレスを受けると、側坐核の働きが低下し
鎮痛物質に命令がいかないので、痛みがおさえられず、激痛を感じるとのこと。
そして、なんと7割の腰痛患者が、健康な人に比べて血流量
つまり脳の働きが低下していたと …
なるほど。なるほど。 しかし!
こんなのが50年に一度の新発見? なんでしょうか ・・・。
そんなことより、今まで解剖生理学1年生でもわかる 「 異所性発火 」 や
坐骨神経痛様症状の 神経伝達の矛盾に、医者が本当に気がつかなかったのか?
そちらの方が “ 確信的大問題 " … だと思うのですが
番組ではこの話はスルーされています。
きっと、東洋医学でいう所の気のせいなのでしょう。
個人的には、未だに坐骨神経痛様症状を ヘルニア と診断されている方が
多いと思います。 詳しくは こちら
ヘルニアが神経を圧迫して、イタタタタ ・・・ 嘘っぱちでした。
するとこれからは
「 私ヘルニアって言われて手術したのに! 」
「 腰痛や坐骨神経痛と関係ないなんてっ 酷いわ!」
「 私の体だけが目的だったのね … もう信用できない!」
そんな人がゴロゴロ出てくるのではないでしょうか?
ストレス ( 痛みの悪循環 ) を断ち切るには、好きなことをしてリラックスし
体を動かすのが有効とのことです。
なんだかマッサージや運動療法がピッタリじゃないですか!
更に鍼の刺激は、脳からモルヒネ様物質の分泌を促進し
痛みを抑制する効果があることも化学的に証明されています。
詳しくはこちらをどうぞ
【 稲穂鍼灸院整骨院 】
今迄手術を進められるがままに受けた人 … ご愁傷さまでした。
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