Anarchy in the Oriental Medicine 3

2019年9月13日

不条理な世の中の仕組み 』を、とあるきっかけで知った驚き。

加速する日本経済危機 ・・・ そんな渦中で業界の展望をアナーキーな視点で
観ることが自分を守る術になると思ったおいら。

前回 のあらすじは こちら

専門学校の乱立も、もしかしたら意図的な治療業界バブルなのか?
ゆらぐ健康保険問題の中、柔道整復業界の保険不正請求問題が取り正されていた。

朝日放送のムーブから始まった接骨院の不正請求問題。
 

『 接骨院の不正請求問題 ~ 目を覚ませ!日本柔道整復師会 (前編) 』
『 接骨院の不正請求問題 ~ 目を覚ませ!日本柔道整復師会(後編) 』
 

おっと、またしても都合の悪い動画は削除されたようです。
 
たしかに不正請求はよくないですよね。
税金の無駄使い!と怒る人も沢山でてくるでしょう。

そして、接骨院は 「 骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷 ( 肉離れ ) 」 のみ
健康保険を適用する事ができ、これ以外の疾患

( 慢性の腰痛・関節痛・肩凝りマッサージ ) などは、柔道整復師は施術を
してはいけない事になっている。 この事実にほとんどの方は驚くと思う。

しかし、柔道整復の歴史をひも解いてみれば西洋を万能とする
医療制度改革が行われる前までは、鍼灸・あんまと同じように
自国の伝統医療として発展し存在していたものです。

ここでも敗戦による西洋化の犠牲がみてとれる。

実際、骨折・脱臼で接骨院に行く人は今は少ないだろうし
まっとうな業務 ( 適応疾患のみ ) で生活できている柔道整復師って
どれくらいいるのかと勘ぐりたくもなります。

が!

極めつけの動画が、不正請求の責任は柔道整復師だけではない
国民の意識も必要と訴える 『 厚生省監修・接骨院の選び方 』

( ※ この動画も削除されている )
 

結局悪いのは、柔道整復師と国民というスタンスに話が摩り替えられていく。

政府のずさんな体制という背景までは、この番組でも究明しようとはしない。
不条理な世の中の仕組みに気づいたおいらは、どうも裏を読んでしまいます。

国民健康保険という甘い誘惑に踊らされる、柔道整復師。
それに便乗した学校ビジネスと業界。 増え続ける不正請求。

はじけたバブル経済とどこか似ている。

いったいどんなシナリオを用意しているのだろうか?

犠牲になる者はいつだって私たち家畜です。 これを忘れちゃいけない。
そして無知ほど怖いものはない。

次回 ・・・ 『 馬鹿を育てる教育? 』 に続く

『 無秩序な東洋医学 』