コミュニケーション勉強会前の備忘録
こちらの記事は姉妹サイト「接骨院の開業方法」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。
【 社会人学生篇 】
前回、書いた勉強会の用意のために昔の営業研修時の資料をひっくり返したり
接骨院の中でそれをどう活かしたら良いか?
これまでの経験をもとに振り返りながら、仕事の合間に資料を作成し始めました。
備忘録的に要点をざっとまとめてみた。
“ 闇雲なコミュニケーション ”より“ 気持ちの良いコミュニケーション ”
そうなる為には、相手がどんな人なのか?
早い段階で察知できれば会話も上手に合わせていけます。
これは相手の職業や立場、状況によっての使い分けや
会話の中から方法を探っていくことができると思います。
例えば仕事中に交通事故に遭ってしまったトラックの運転手さん。
また毎日のように耳鼻科の帰りに寄ってくれる、おばあさんとでは
状況がまるで違いますよね。
運転手さんには、いつまでに完治する事を目標に論理だてて説明してあげる事が
大切だと思いますし、おばあさんには今夜の晩御飯の献立を尋ねたりなど
世間話がいいかもしれません。
運転手さんは早く治したいから来ている訳で、おばあさんは話し相手が欲しくて
来ているかもしれません。
当然話す内容も変わってきます。
また後述の場合は、会話の中から相手の性格も判断していきます。
例えば、話し好きなのか、内向的なのか、表情豊かか、無愛想なのかなど。
相手がどんなコミュニケーションを望んでいるかを分析します。
そこで大事なポイントがひとつ!
他人を分析するには、まず自分がどう相手に見られているか?
客観的に把握することがポイント。
自分の事って意外と一番わかってなかったりします。
敵を知る前に客観的に己を知る。ここが重要だと思うのです。
ですから勉強会では、人の分析とあわせて参加された先生方が
どんな性格なのかも知っていただけるような手法を取り入れてみようかと!
ただ、このプレゼン方法をどうやろうかが悩み中なんです。
仮に私が会話の中から、「 あなたはこんなタイプなところがあります 」 なんて
言ってもきっと納得してくれないと思います。
柔道整復学校に在学中のいち社会人が、開業なさっている大先輩の先生方に
勉強会をひらくなんて ・・・
マサさんっ! 無茶振りすぎます!
皆さんだったらどうしてましたか? 引き受けますか?
自分としては、なにより現場経験豊富な先生方と交流させて頂く貴重な機会ですので
経営者の声を聞かせて頂いて、後学につなげたいという思い。
自分の知っている範囲の事は全部出し切って
お互い win – win な関係になることを望みたいです。
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