Google 先生から教われないこと。
なんだと思いますか?
それはリアルな体験
例えば勉強会だって、何かを得たいから参加するのでしょうし
治療に関して言えば、例えば「 トリガーポイント 」を調べるだけなら
それこそネットで検索すれば、情報はキャッチできます。
そう考えると勉強会のメリットって、やっぱり体験するってことだ。
練習相手が必要な場合もありますしね。
一方、Google 先生を検索してみますと
「 解剖学通りにはいかない! 」「 トリガーポイントはちょっと・・・ 」
と、いった否定的な情報も山ほどでてきます。
ググれという言葉あるように、確かにそういう場合もあるのですが
知ったからといって本人の経験にまではなりませんよね。
自分の場合は 「 触診スキル 」を身につけたかったからこそ
筋肉の走行は「 解剖学通り 」ではないと気づけた訳で
またトリガーポイントを組み合わせて学習すれば、効率が良いから
勉強会でも取り入れていますが
どこかで聞いた、拾ってきたウンチクを披露したいだけの方の言葉は
他人の心には響きませんし
実感もしていない事を 「さぞ自分の言葉」のように勘違いされて
発言しているような方もみうけられます。
結局触れない事には、細かな個体差にも 気がつけないはずなのです。
ですから体験こそ価値あるものと思います。
しかしネットでは、どうして何でも知っているように振る舞う人間が多いのか?
特に治療系のブログ …
「 先生 」 って呼ばれる職種だからでしょうかね?
読んでいる読者からすれば、ティーチングや指導されているような印象を受けるだろうし
自分は知っている! という自慢のような表現方法は逆効果な感じがします。
具体的手法や気づきをもたらせてくれるのであればまだしも …
今のネットは、その範囲の自己主張がまだ多いですよね。
初学の頃を忘れないようにしたいものです。
いずれバーチャル技術が普及しだしたら、治療院の宣伝や
勉強会そのものが変わってくるでしょう。
ホームページをみながら、「 ちょっと触ってもらえませんか? 」
とか、できるようになるんじゃないかな?
少し先の未来。
そうなったらリアルなスキルの差が明確になるのではないでしょうか。
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追記 … グループで賢くなろうと方法を模索しながら
治療院の集客にホームページをどう活用するか?
試行錯誤な日々ですが、徐々に売上に貢献できるように
なってきました。
治療を受ける、提供する側ともに、有益な循環となれば幸い。
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