埼玉で一番お気楽な、触診勉強会を終えて
全3回の予定ではじめた、筋肉のマッピングとトリガーポイントの考察。
お気楽だからか時間が足らず、1日増えてなんとか終了。
ありがとうございましたー ヽ(´∀`*)ノ
せっかく教科書で覚えた 「 筋肉の起始停止と作用 」
臨床で活かさなきゃ、もったいない!
せめて、「 何筋がそこにある 」ってイメージできるようにはなりたいです。
最終日は頭半棘筋と後頭下筋群のマッピング。
深層筋は明確に触れる事はできませんが、手技でのアプローチをシェアして貰ったり
鍼の刺入方向を検討してみたりと。
あー 刺すのが怖ろしい。
そう思うのは、内部のイメージに欠けるからで皆さんよーく考えてみて下さい。
1 手の感覚が優れているけど、筋肉の位置や深さを知らない。
2 手の感覚は平凡だけど、筋肉の位置や深さをイメージできる。
どっちが臨床で役に立ちますか?
感覚って大事だけど、イマジネーションが伴わないと曖昧だおね!
だから解剖の基礎は必須なのだと思う。
差をつけたいなら、面倒打破!
大多数の資格者は、筋肉の起始停止や作用、支配神経を
忘れちゃっているか、はなから覚えていない。
実際覚えるのは大変で、面倒くさいもん。
だから凡人がてっとリ早く差別化を図ろうと思ったら
皆がやりたがらない所を得意にしちゃうのがオススメです。
今回の勉強会でのエピソード。
複雑なトリガーポイントを考察するにあたり、テキストとは別に
1枚の図に要点を書き込んだほうが良いと気づいて、復習用にプリントを配ってみました。
要点をまとめながら、書き込んだら覚えやすいはず。
しかーし! このプリントを活用した人は1名。
せっかく作ったのに~ |`Д´)
ならば立場が入れ替わったら、皆さんどう感じるか?と
受講者さんに、講義をやってもらう作戦を思いついた。
トリガーポイントの関連痛が多い「 頭部 」をテーマに
「 自由に講義してみない 」 と、前もってお願いしてみたんだ。
快くチャレンジしてくれました。
自作のテキストで、内容も目の付けどころもGOOD!
しっかり頭痛の分類とトリガーポイントの考察が入っている。
無理言ってやって貰ったのだけど、先輩達から頭痛について
詳しい突っ込みが予想以上に多かった ・・・
ちょっと可哀想な気もするし
あれだけ台詞を食われちゃったら、お芝居なら台無しで
役者の面子も丸潰れって感じだけど、チャレンジした事で本人の経験値は
上がったはずです!
スキルアップとは、巧くいった・いかないに関わらず
体験からしか得られません。
そんで、オイラは確信したのです。
セミナーって、「 相手の知らなそうな事 」 を淡々と
わかったふりして進行するほうが楽だと … (・ω・)/
だって激しく突っ込まれたら嫌!
「 Truth is out there 」 … 真実はそこにある。
めでたし。 めでたし。
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せっかくプリンじゃなくて
シュークリームを差し入れして下さったのに
タバコ吸い行ってたら
また食べらんなかった!
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
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