今度は接骨院のマッサージ体験

目指せ脱サラ整骨院篇
 

こちらの記事は姉妹サイト「接骨院の開業方法」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。

【 社会人学生篇 】

 

先日の日曜日に、「 セミナーで触診するからモデルやってくれない? 」と
ブログの運営者であるマサさんから依頼があり、晴れやか接骨院さんに行ってきました。

触診モデル初体験でしたので、どんな事をされるのかワクワクしながら行ってみると
まず1時間ほど臀部の筋肉の付き方の説明。
 
触診セミナー

その後、実際に臀部の触診とマッピングということで、私のお尻を触診。

セミナー中は、骨や筋肉の名称が飛び交い
今の私には全然理解できない内容でしたので、これ以上は書きません。

たぶん、マサさんのブログのほうで書かれると思いますから、そちらにお任せします。

結局4時間近くお尻を触られっぱなし。

触診セミナー

こんなにお尻を触られまくる事は、普通の生活では経験できない事 ・・・。
今日は、揉み返しがきてずっとお尻が重たい感じでした。

セミナー後、前回の記事であまりインタビューができなかったため
小野寺先生と話す機会を設けてもらい、その後

晴れやか接骨院で普段行っている15分のマッサージを体験させていただきました。

触診セミナーにて

背中等の筋肉を片方の手の付け根を押さえ、もう片方の手で
伸ばすような感じで揉み方もリズミカルで1回の揉みがギューっといった感じでなく
サッサッっといった感じでしょうか。

前回、マッサージ屋さんで受けたマッサージと比べてみると
時間が短縮されている分スピーディでしたが
マッサージ屋さんで1時間かかる内容がコンパクトにまとめられているという感じす。

スピーディな分、雑なマッサージかというとそういったわけでなく
的確に患者さんが求めている・もんで欲しいところに濃縮したマッサージを
施している感じでした。さすが、プロ!

学生のマッサージとはキャリアというか腕が断然に違います。
 

こういったマッサージができないと独立って難しいのかなと思い

「 マッサージの腕って接骨院を開業するに当たり、重要な技術なんですね 」

と質問すると、全身マッサージを15分でやるというのは実は難しいことで
これまで一生懸命研究した結果できるようになったとの事。

そう簡単にはできるものではないよと。
 

そして、この技術があるから自信を持って患者さんに
喜んでもらえる施術が行えるとのことでした。

これ! と思える技術を身につけることが、自信につながり結果となるのですね。
そういった意味では、接骨院の業界も他の業界と同じですね。
 

また、前回ブログに 「 どこを揉んでいるか患者さんに説明する 」のはいいけど
名称が難しすぎて患者さんは分からないのでは? と、書いた所

その記事を読まれていたのか、目に関係する神経は後頭部のほうまで来ていて
目が疲れるとここが凝るんです。と、分かりやすく説明をしてくれました。

結論としては、患者のニーズに対応できるマッサージができることが
接骨院の経営において重要な事だと思いました。