手技開発ミーティング①

手技開発にチャレンジ
VOL0116.APRIL.2009

UNITElabo


効く・簡単・すぐ使える 手技療法を模索して ・・・

「 腰痛チャート 」 を完成させてから、はや10ヶ月!
時の経つのは早いものです。
 
現在、月1でメンバーと集まり腰痛の鑑別診断別に手技を開発中!
これがなかなか大変で …



腰痛も疾患ごとに手技を作成すると、かなりのパターンになる。

当然施術方法も異なってきますし、作ったパターンを各自持ち帰って
患者さんに追試して効果を確かめているのですが

あるていど効果が確認できるまではトライ&エラーの繰り返し。
どうやったって時間がかかりますわね。

ようやく ” スベリ症 ”  までこぎつけました。

手技の作成中はひたすら追試情報を収集して、効果や改善点など見直しを
図ってき訳ですが、あることで悩むこととなった。

情報を共有するための 「 カルテの書き方 」 が統一されていない。



腰痛 30代 男性 動態テスト: 側屈+( L>R ) 前屈+ 伸展-
既往歴 L3~5にオペ痕 ( 3年前 ) 両腹斜筋の緊張が強い。
施術方法 腹斜筋-腹直筋-腸腰筋ユニットに行う施術法
施術後 1回目は改善の実感が少なかった。
感想 筋性防御がとにかく強い。
2回目で痛みが低下。側屈可動域も増加

腰痛 50代 男性 動態テスト: 左右回旋+ 前屈痛++ 後屈痛+
前日から何をやっても痛みがある状態。
施術方法 椎間関節腰痛にアプローチする施術法
施術の途中で本人 「 あー楽になる 」 との事
施術後 回旋-・前屈- 後屈+ 本人びっくりの改善。

腰痛 30代 男性 動態テスト: 前屈 ( 約30度で痛み )・後屈不能
左側屈 ( 約15度で痛み )、右 ( 約30度で痛み )
ワンフィンガーで指して貰うと左側屈時、腰中心やや左に
痛み。
右側屈では右上後腸骨棘付近に痛み。
既往歴 ぎっくり腰をたびたび経験
問診 4~5日前から腰に違和感。前日のデスクワークで
座りっぱなしで更に悪化。
翌日起きたら体が曲がったまま。数分歩くだけで重くなる。
足に放散痛や痺れはなし。
施術方法 座位で行う施術法+鍼を併用
大腰筋を狙う施術で痛み。(*現在この施術は行わない )
施術後 前屈クリア・後屈約20度改善
左側屈30度クリア痛み無し・右側屈45度で若干
痛みが残った。





このように動態テストから 「 術前 → 術後 」 まで、皆さん自分で書き慣れた
方法があるようで全体的にみると統一感に欠けます。

鍼灸師・柔道整復師・整体師さんと異業種間で集まってやっているので
尚更記載方法を統一したフォーマットが必要かと思いました。

動態テスト&10段階ペインスケールの変化がわかりやすいので
これを基準に工夫できたらと悩み中です。


手技開発ミーティング ②





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