勉強会レポート その1

unitereport

第1回目となる勉強会です。

「 受講した人が現場で役立つ ( 実践できた ) 」 をミッションに掲げ

どうすればそれが実現できるか? 勉強会で試してみたいと思っていました。

ペース配分や日数など手探りのなか、初回は広く募集せずクローズドなセミナー。

開催するにあたり、自分が今まで参加した勉強会はどうだったのか?
振り返ってみると  「 役立った or 不満 」 のどちらかしかありません。

そこで、“ 教える事 ” の本質ってなんだろうかと
まずはそこを明確にしてみようと思った。

経験不足を補うために、いろんな本を参考にしてみています。

今回の目的 「 参加者が満足する勉強会にする為に 」 自分が一番
しっくりきたのが 「 教え方のルール 」 という書籍。 

そこに ” 教える事の本質 ” とは


① 「 自分ができること 」  を  「 相手にもできるようになってもらうこと 」
② 最終的に自力でできるよう 「 自立してもらうこと 」


とあります。 UNITE はネームバリューもない小さなグループですし
今後、参加頂いた先生方と一緒にグループでネット集客なども展開したい
目論みもあり、参加者に 「 スキルアップしてもらうことが必須  」 ですが


コンサル会社を経営していた友人に、この企画を相談したら難しいと言われました。


何故なら、「 その気にさせて、成果を出させない 」 のがセミナーのこつ
なんだそうです。

また違った面からみれば、企業では  『 人材育成  』 という観点で
頭を悩ます事も多いらしく
巷にはコーチング論やティーチング論など ・・・ 色々読んでみましたが

自分が参考にしたのが 「 インフルエンサーたちの伝えて動かす技術 」

そこに ”  もっともだ ” と思う一説があった。


人が行動を変化させる条件には

① 「 価値がある 」 ② 「 自分にもできそう 」  そう思った時だけだそうです。
一番簡潔だし自分もそう思う。

なので、この2点を盛込みながら勉強会を進めようと、こんな取り組みを行ってみた。


『 参加者の目的をより明確にして頂く事  』

勉強会の目標は腰下肢痛の鑑別診断と治療法を習得することですが
それだけでなく、このスキルを習得した暁に ” 自分がどう変わっているか ”
イメージできる事が重要なんだと思います。

例えば  『  売り上げが何%上がっている  』 とイメージできたほうが
より具体的ですし、もしイメージできない場合は ” 何の為に習得するのか ”
本人がフォーカスしきれていない部分を認識するお手伝いも必要なのかと。

unitereport.1


『 自分でしか踏めないゴール 』

目標設定をして頂いたら、そこに向かって努力する事が必要。
解りやすく、時間の短縮を図れるようなプログラムを
こちらから提供したいと思っていますが、習得するのは本人ですから。 

だから前もってこんな例え話をさせて頂きました。

何かノウハウを見聞きした時

『 約20%の人がそれを実行し、その中の20%が継続してスキルを習得する人 』

つまり100人中4人が望んだスキルに到達するという事実。 

こういうデータがある事も知って頂いた上で、勉強会に取り組んで頂く事も
必要なんじゃないかと思います。

開業成功率0.3%なんていうのが良い例。
手技療法の習得もスポーツと一緒ですから練習しないとうまくなりません。

unitereport.2


『 ロールプレーイングの徹底 』

今回ちからを入れようと思っているのが、患者さんのエスコートから
問診・テスト・保険請求への承諾というロールプレーイング。
現場で実例に沿った形式でスキルを習得していきます。

接骨院の問題でよく耳にするのが、患者さんに対し説明不足にも関らず
何部位も請求して問題になったりする事があります。 
これは悪意で行う人もいるでしょうが
施術者がインフォームドコンセントできないことによる要因も大きいと思う。

特に整形外科などで勤務する資格者は、Drの診断の基なので尚更問診に
慣れていない。

そこで実際の流れを全てお見せして、参加者に 『 こうすれば良いんだ 』
と思ってもらう事が  『 自分もできる 』 という自信に繋がっていく。

それから受講者同士で患者さん・施術者役に分かれ、ロールプレーイングを重ねる事で
それぞれの立場から気が付く事をフィードバックしてもらう。

実際、相手の立場になるから気が付く事って沢山あります。

いわゆるムンテラと言われる説明能力ですが、挨拶や笑顔ひとつとっても
コミュニケーションって簡単ではないですし、これに技術がともなうことが
患者さん・治療院にとって winの関係 。


unitereport.3


『 ミッシングパート ( 不足した部分の穴埋め ) 』

ロールプレーイングで、「 うまく行かなかった部分はどこか? 」
そこを素直に意識できれば、次は自分で行う重要行動となります。

ネガティブな事なんて言わずに、皆さんとスキルアップできたら最高ですが
“ 何が出来ていない ” を漠然としたままだと、本人が現場で恥をかいた時に
「  自分にはできない 」 と挫折を感じる人もいる。

こうした事からずっと目を背け、現実逃避しているような人もいますが
それは目的のはっきりしていない人。


最近はそう思われてしまいそうな傾向の人が多いと聞きますが
専門学校卒業して、なにもできない状態でほっぽり出されるのが現実。

「 あなたは資格者ですから 」 卒後は自己責任で ・・・
困っている方もいるんじゃないでしょうか?

わたしがそうでした。

unitereport.4

それが現実で誰も助けてくれません。

私もこの勉強会で ” 教えたり、伝える ” 事にどうしたらスキルアップできるのか
試行錯誤の中、一生懸命取り組んで頂いてる参加者の皆さんから
まずは本音でフィードバックを頂けたら、それが UNITE の成果だと思っています。

成果の良い・悪いを気にしたら萎縮してしまいそうですが
「 昔の自分だったら絶対受けたい勉強会 」 それを目指す事が
今、最良の方法と思い前に進んで行きたい。

勉強会レポート その2

勉強会レポート その3





Pocket

The following two tabs change content below.

masa @ UNITElabo

acupuncture,designUNITE
ゾンビが好きな末端鍼灸師。 twitter ,google+ も宜しく! RSS配信 はこちら。

最新記事 by masa @ UNITElabo (全て見る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です