外傷の部位診断と重症度の判定(トリアージ)

目指せ脱サラ整骨院篇
 

こちらの記事は姉妹サイト「接骨院の開業方法」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。

【 社会人学生篇 】

 
外傷の部位診断と重症度の判定

学年が2年目になると、授業内容が急に専門的になってきます。
気を引き締めていかねばなりません。

各論という科目の中でちょうど、先週起きた 京都の自動車暴走事故

交通事故なのか、事件だったのかという争論もありますが
それよりも、救急医療として現場での最初の救急隊の対応は適切だったのか?

という論点で授業がありました。

救急医療の場合、簡単に分けると通常の対応と災害時の救急対応の2種類があるそうです。

そして、今回の京都の自動車暴走事故の場合は被害者の数からも
災害時の救急対応が求められたのに、現場ではどうだったのか?

という論点。

外傷の部位診断と重症度の判定をする場合
トリアージ という色で治療の優先順位を決めるトリアージタックを
患者の状態を判断してつけるのだそうです。

ちなみに色分けは

黒 : 適応外 ( 死亡している、死亡するであろう )
赤 : 頭部・胸部・腹部外傷、骨盤損傷等
黄 : 四肢の骨折等
緑 : 意識があり歩行できる

呼吸 → 循環 → 意識 → 歩行の順で確認し

災害時には、黒より赤・黄を優先して救助するそうです。
そして、今回の事故では、限られた救助隊員の数で

はたして優先順位を災害時のように行えたか? が論点として捜査が入るらしい。

もちろん、今回の事故で亡くなられた方に落ち度があったわけではありません。

救急隊の対応だけでなく、現場での場所確保をちゃんとできていなかった
警察にも問題があったそうなのですが、実は日本の防ぎえた外傷死というのは
40% もあるそうです。

これは、1960年代のアメリカの割合と同じ位だそうで … 。

ちょっと、柔整ネタから外れましたが、こういったことも授業で習っています。

しかし、ある授業で参考文献にウィキペディアの引用を平気で使ってくる
講師がいるのにはビックリ!
ウィッキペディアってネット上の百科事典って位置づけだけど、情報の正誤については
何の保証もありません。

医学関係の講師 ( 仮にも研究者? ) が素知らぬ顔で良く使うな~と
ちょっと呆れた。

皆さんはそう思いませんかね?

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