本当は怖い身近にある東洋医学
ギックリ腰 をおこして安静にしていたにも関わらず
受傷直後よりも一晩あるいは、2日目以降に症状が酷くなった・・・
あー恐ろしい。こんな経験された方や、患者さんっていませんか?
そして、「 冷やす or 温める 」 のか? … 良く話題になるようです。
少し前なのですが、整骨院にお勤めの先生から
「 慢性腰痛で熱感は無い 」 が「 冷やして下さい 」 と上から指示がくるので
疑問なのですと質問がありました。
受け持たせて頂いた患者さんは、お年寄りだそうです。
えー ((((;゚Д゚))))!! なんだか経営的な事が絡んでそうな気がするので
「 院長先生に伺ってみました? 」 … とオラ。
すると、指示をくれた鍼灸師さんに聞いてみたそうなのですが
なんでも 「 局部を冷やすと後に血流が良くなる 」 という理由かららしい。
これが、オフレコな返答でもないようなのです。つまり真面目。
えっ、まさか! 天然「 患者さん補完計画 」か?
噂には聞いたことがあるが、「 電療 → 強揉み → アイシング 」の順番。
図にしてみると、抑揚はあるものの 「 初めと終でさほど変化がない 」 無限のループ …
美輪明宏さん風に言えば、整骨院の正負の法則ですかね。
二次的作用として 「 局部を冷やすと、後に血流が良くなる 」と言われる冷却療法 …
炎症抑制には一般的ですが、しかし、そんなに血流って良くなるものですかね?
ましてお年寄りなら、尚更という疑問が残ります。
銭湯で温まった後に入る 「 あの爽快な水風呂 」後なら効果も実感もできますが
皮膚表面上の局所冷却で、改善するようには思えないのです。
まして、東洋医学で扱われる 「 冷え 」 の概論は?
慢性腰痛なら、筋肉の凝り的にも血流の滞り的にも、鍼灸師さんならば
少なからず 「 冷え 」 の要因を考慮しそうものですが・・・
case – by – case せっかくの原理原則も、扱う人によって千差万別 …
「 ほんとは怖い、そこらへんの東洋医学 」 ですた。
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さてさて、本題は何故、急性腰痛は受傷直後より
一晩、もしくは2日目以降に症状が酷くなるかです。
エヴァンゲリオン シングルカード 葛城ミサト 痛みとの接点を最小限にとどめ生きていく患者。 |
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