Anarchy in the Oriental Medicine 2
東洋医学の道に参入したものの、日の目をみるには厳しい世界。
孤独に疑問を感じつつも、アホなおいらは世の中の仕組みに興味をもった。
前回のあらすじは こちら
「 世の中の仕組みだなんて… そんなのどうやって? 」
と思っていたが、あっさりわかってしまった。
ご判断は個人にお任せするとして、仮説としても非常におもしろくセンセーショナルな内容だ。
要点をまとめると
・ オーナーに雇われた政治家は日本国益の為に動かない。
・ インサイダーによる日本企業の乗っ取りと弱体化。
・ メディアコントロールと宗教による大衆操作。
ひえ~! こんな仕組まれた世界で、アホなおいらは右往左往しているのか ・・・
確かに、バブル・格差社会、ワーキングプア・雇用問題・消えた年金
物価・原油・医療費の高騰、そして増税 …
悪政の結果は全て奴隷国民に負担させる仕組み。
出来レースの結果の選挙であっても、それは国民が選んだという建前。
みごなまでに 民主主義のカモフラージュ をかけている。
こりゃー良く考えたやりかただ。 天才だ!
ホントかどうかは知りませんが、はなから民衆のことを「家畜」として扱う意思が
存在するなんて言われてますね。
さてさて、こうした陰謀論というのは昔からあるようで、そこには歴史や宗教観なども
関ってくる話ですから興味のある方はご自分で調べて下さい!
興味深いのは、大衆は物事を考えない馬鹿にするために
一生懸命踊らされている事ではないでしょうか。
医の世界にも 『 医は仁術 』 という理想精神がありますが
教える学校側に、そんなことを思っていない人もいるでしょう。
もし、そうであったら? また、仕方なくもそうせざるを得ない人だけが
教育と経営側にまわる仕組みだったら?
規制緩和で乱立した専門学校 …
これだって、そのうちに生徒・教員含めて定員割れを起こし
失業者の増えること位、最初から国はわかっていただろうに。
これは、意図的に作られた治療業界のバブルではないでしょうか?
実際、今や専門学校は定員割れで、生徒の資質に関係なく毎年何万人もの
治療者を排出したら 「 どーなるか? 」 位は、読めたはずです。
投資感覚で学校を始めちゃったところは、これから苦労するだろーなー。
まあ罰が当たるということでしょう!
それに柔道整復師さんがこんなに増えたら、保険問題なんていってられなくなる。
業界内部ではヒヤヒヤする内容として話題になりますが、あいかわらず視野が狭い。
もしかすると国民健康保険を潰す事が、日本人をもっとも疲弊させる
恰好の材料なのかもしれません。 あーアホは恐ろしい。
次回 ・・・ 『 業界の展望 』 に続く
『 無秩序な東洋医学 』 … Load to UNIT-E
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