過剰と格差

2019年10月6日

医療格差

歯医者もワーキングプア?

「 月給25万 」から「 夜逃げ 」まで

こんなニュースがあった。 – Jcast ニュースより抜粋 –

「 格差社会 」 が、一般的に高所得が望めるとされてきた歯科医の世界にも到来した。

歯科医の「 100人中5人は所得ゼロ 」 、5人に1人は月間所得25万円で
ワーキングプア寸前という分析 ・・・ さらには、「 夜逃げ 」 した歯医者もいる

というから驚きだ。

歯医者は儲かる ―― そんなイメージはもう捨てた方がいいのかもしれない。 
詳細はこちら ⇒ Jcast ニュース
 

コンビニよりも歯医者のほうが多いなど、過剰な歯科医師の増加は
もはや歯科医師からすれば 「 常識 」 なのだそう。

不安を煽ってしまいそうですが、個人的には整骨院のすぐそこにある未来…
そう思ってしまった。 まぁ、気づいている人は常識だと思いますけどね。
 

それにしても歯科医は私大卒で、6年間で3,000万円以上を費やすそうで洒落になりませんね。
裕福な家庭しかなしえなかった " 安定神話 " も崩れてきているのでしょうか ・・・

もし日本人が健康保険証を持っていることが " 裕福の証 " みたいに
なったらと思うと怖いですし、ありがたい制度ですね。
 

格差とはどこに生じるものなのだろうか?

サービス・技術・金額、はたまた人柄など、要素は多々あります。

こんな事を書くと失礼な!とクレームがくるかもしれませんが、税金から捻出される
健康保険で良心的な値段で治療が受けられる歯科と整骨院。

過剰な資格者の増加問題も同じ。
保険外診療をおこなっている所も共通点が多い。

個人的には景気が低迷していけば、美容などのウォンツ ( 欲求 ) よりも

症状をなんとかするニーズ ( 必要性 ) にシフトせざるを得なくなると思うのですが
どんな要素が重要なのだろうか ・・・

格差を生む要素  ・・・ 皆さんはどう考えますか?
 

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