東洋医学で体質診断 「 気・血・津液弁証 」
中医学には、病気を様々な角度から調べて分析する 「 診断方法 」が
いくつかあります。 これを 「 辨証 」といい ( タイプに分ける事 )
気血津液弁証は、人体の構成成分である
気・血・津液(水) に着目し、その状態を調べて体調を診断する方法です。
・ 「 気 」 は、生命エネルギー。
・ 「 血 」 は、血液。
・ 「 津液 ( 水 ) 」 は、体内にある正常な水分。
中医学ではこの気血津液 ( 水 )の3つが、滞りなく循環し
それぞれがバランスを保つことで心身の健康状態が維持されると考えられています。
本来、東洋医学 ( 中医学 )や、漢方の診断は、このような「 弁証論 」を
用いた独自の理論体系に基づいて発展してきた医療ですが
最近は「 病院 」でも漢方薬を処方してくれるところがありますよね。
しかし、多くの医師は " 西洋医学の見地 " から漢方薬を
処方されているところが多いのをご存じでしょうか?
だって、お忙しいお医者さんがわざわざ東洋医学的な「 弁証論 」など
勉強する暇なんてよっぽど東洋医学に傾倒された医師位でしょうから…
それはもしかすると、漢方や東洋医学ではないかもしれません。
あなたのバランスはどういう状態でしょうか?
東洋医学的体質診断チェックを作ってみたので、参考程度に遊んでいって下さいね。
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