按摩、指圧、マッサージの違い
こちらの記事は姉妹サイト「接骨院の開業方法」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。
【 社会人学生篇 】
業界では当たり前のことでしょうが、どこがどう違うのか?
今までその違いがわかりませんでした。
で、マッサージと按摩・指圧はどう違うのか?
簡単にまとめると、2点の違いなのだそうです。
・ 皮膚に直接触れて行うか・行わないか。
・ 手技の走行が求心性か遠心性か。
按摩・指圧は、皮膚に直接触れず、遠心性の手技を行います。
マッサージは、皮膚に直接触れて、求心性の手技を行います。
西洋的なのが求心性で、遠心性は東洋的ということなのだろうか?
でも、指圧は大正時代くらいに柔術の活法の中に、カイロプラクティックや
近代的手技療法の理論や技法をとり入れて発展させてきたものらしいので
一概に東と西の違いというわけでもなさそう。
神経にも求心性と遠心性で機能が全く違うのと同じように
求心性の手技と遠心性の手技で、身体に与える影響・効果が違うのか?
ということが気になった。
施術の際に手技の走行を意識して使い分けたりしていらっしゃる先生が
いらっしゃいましたら、是非、どう違うのか教えて頂けませんか?
ちなみに、柔整の場合は柔整手技といいます。
やっていることはマッサージですが、はっきりと表記したらいけなく
ほぐしと言ったりするのが特徴です。
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