学期試験の勉強【語呂合せと暗記】
こちらの記事は姉妹サイト「接骨院の開業方法」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。
【 社会人学生篇 】
覚えることが、1学期と比べていっそう多くなりました。
今回の試験範囲は、神経・筋肉の名称と膨大な量です。
解剖学も生理学も進むスピードが早い!
ちょっとなめてました。 ごめんなさい。
謝っても何も解決しないので、とにかく覚えていくしかありません。
一年目の学生は、臨床的な専門知識でなく
人体のどこに何があるかという基礎を把握する。
つまり、地図の読むために記号を覚えるのと同じ。
ルールを覚えているようなものです。
しかし、暗記って大変!
語呂合わせで覚えるのも有効だと学校の先生が言ってますが
なかなかピンとくる覚えやすいものがありません・・・。
ネット上で探してみたら
有名どころで脳神経の覚え方や手根骨の覚え方がありました。
しかし、ものによっては ・・・下ネタすぎて声出して覚えられないorz
【 脳神経 】
嗅いで (嗅神経) 見る (視神経)、童顔の (動眼神経) あのこと車で (滑車神経)
3P (三叉神経) 外で (外転神経) 顔射し (顔面神経) 耳を (内耳神経)
舐め (舌咽神経)、迷ったあげくに (迷走神経) 服の (副神経) 下へ (舌下神経)
ブツブツ言って暗記してたら・・・ 間違いなく・・ 変態。
知覚性・運動性・混合性の3種類及び、副交感神経を含む分類
・ 人には近く → 「 ひとには 」 ( Ⅰ・Ⅱ・Ⅷ ) は 「 ちかく 」 知覚性
・ 運動は三四郎、⑪⑫ → 「 さんしろう 」( Ⅲ・Ⅳ・Ⅵ ) と ⅩⅠ、ⅩⅡは運動性
・ 混合はお得な子 → 「 とくなこ 」 ( Ⅹ・Ⅸ・Ⅶ・Ⅴ ) は混合性
・ 服交換は港区で → 「 ふくこうかん 」 副交感神経 は 「 みなとく 」( Ⅲ・Ⅶ・Ⅹ・Ⅸ )
・ さんさん名古屋、後藤さん、とうとう午後:
( 3,3,7,5,8,5,10,3,10,10,5,5 )
→ 運動性を5、知覚性を3、副交感神経を2として対応させる。
3,3,5+2,5,5+3,5,5+3+2,3,5+3+2,5+3+2,5,5
【 末梢神経麻痺 】 ( これは覚えやすかった )
『 わしゃ~、かとうさるまさ 』
( 鷲手 = 尺骨神経 / 下垂手 = 橈骨神経 / 猿手 = 正中神経 )
語呂を調べ始めると過去の先輩方が考案した、数々の語呂合わせが
ネット上に乱立していますがまずは暗記よりも理解の方が近道だと思った。
骨の名称や、部位から関連するものにつながっているものが意外と多いし
その事を理解したうえで、覚えていかなければ
ただの暗記だけで終わってしまいそうです。
まだ、デルマトームについては学校でさわり程度で、詳しくやっていないですが
東洋医学の穴 にあるデルマトームと皮神経図は見やすかった。
いずれやるだろうし、教科書の2次元的な絵だけでは、今一つピンとこない。
そう思われている学生の方は是非使ってみては?
なんと、無料でダウンロードできます。
結局、解剖も生理も国家試験のためって言われたらそれまでだけど
現場に出た時に把握してなくって困るのは自分自身なんだから
今のうちにしっかり神経も筋肉も覚えておかなければ(汗)
ただ、せっかくですので皆さんお薦めの 【 語呂合わせ 】 がありましたら
こちらで簡易的にまとめてシェアしたいと思います。
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