長芋とキュウリの混植栽培

2023年1月19日

今年は、畑のスペースを有効活用しようと思い
キュウリのずらし撒き & 長芋のトタン栽培に挑戦してみます!

2018年。 夏野菜を育てるのは2回目となりました。
長芋栽培は初めてで是非食べたい滋養野菜です。

去年からちょっとだけ進歩して一つの畝で混植してみます。

キュウリと長芋は相性が良いらしく、有機物を微生物が分解する過程で生じた
栄養素を奪い合わないとの事。

長芋はアンモニア態窒素を好み、キュウリはアンモニア態窒素から変化する
硝酸態窒素を好んで吸収します。

キュウリも長芋もツルが伸びるのでネットに誘引して育てます。
しかし、長芋は通常地下深く成長するのでここの畑では栽培できません。

開墾する際に60cm以上掘ったのですが、なんせ水没する位に水の多い環境の畑

そこで色々調べてみると、地下で斜めに誘導する専用パイプで
栽培する方法がありました。

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今回はお金をかけれないので「トタン」で代用することにしました。
畝を作る際に約20度(適当)の傾斜でトタンを埋めこみ
その上で長芋を栽培して、うまく行けば芋は地中のトタンにそって成長する仕組みです。

その後ネットを張り、キュウリ苗を植え付けました。

そして時期をずらして収穫できるように、キュウリの種を両端に植えて準備おしまい。

限られたスペースで効率良く時間軸を見通して考えるのが苦手で
作付け計画ってけっこー頭を使いますね。 

でも畑をやるようになって、どのシーズンに何をどこに植えるとか
ちょっとずつ脳細胞を使うようになってきているような気もします。

そこがちょっとだけ進歩したかも!

しかし、畝を立てるのが遅くなってしまったからか
長芋の芽だし期間が長くなりすぎてしまって、種芋が元気なさそうでした・・・

今日掘り返してみると、やっぱり種芋は痛んでいて
腐乱したゾンビのようになっていた …. 😂

諦めるのは簡単でしょうけど、収穫できないのはくやしいし
種芋をあわてて買いに行きました・・・。

どうせなのでと思って、自然薯にグレードアップしてやりました。 

ムキー 😆 また出費が・・・

経験と時間は、お金ではなかなか買えないだろうし
高くついた勉強費と思って次につなげよう・・・& そうしたいです。😂

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