接骨院見学その1

こちらの記事は姉妹サイト「接骨院の開業方法」より、過去の投稿を移転し
接骨院の開業までをドキュメンタリーでお届けした内容となっております。

【 社会人学生篇 】

 
柔道整復師を目指すにあたり、東洋医学の穴を管理されている
マサさんに誘われて接骨院見学に行ってきました。

これまで私自身、接骨院でお世話になることはあっても
見学という形で訪れるのは初めてで、ドキドキしながら行ってまいりました。

マサさんは、ここはとても特殊な成功例の接骨院であると前置きをしてくれました。

東武動物公園駅から1時間に数本しかないバスで、15分ほどの所にあるこちらの院は
普段私がお世話になったりする接骨院のイメージとはかなり違った点があります。
 


・アトリエかカフェを思わせる外観。
・接骨院らしい看板がどこにもない。
・駅から離れていて、かつ住宅街の中というわけでもない。
・施術する先生一人でスタッフがいない。
・不定期であるが、コンサートやイベントの場として院内を提供している。

 
木にこだわった内観も素敵で、天井も高く、普段目にする雑居ビルの一角にある
接骨院のイメージとは全然違いました。 また、ベッド数も2つのみです。

先生一人でやってらっしゃるので、多くのベッドは必要ないとは思いますが
 
なぜですか?

そう尋ねると、患者さん一人ひとりに時間をかけて治療をしたいから
このスタイルでやっているとのことでした。

しかし、経営面からみたらそれで食べていけるんですか?
つい、疑問に思った事を率直に尋ねてしまった ・・・
 

普段の営業でこんな話をしたら、誠に失礼だというのに! 
( 焦っているのか …。)

それに対し、大儲けなど決してできないが
自分の治療の仕方に納得してくださる患者さんが多く通ってくださっているので

経営は成り立っていると。
初対面の無礼な質問に丁寧に答えてくださいました。
 

以前は埼玉の行田市で10年間開業されていたそうで、そこを閉め
患者さんが満足できる接骨院を理想とされて今の場所で再び開院されたそうです。

地元に戻って開院されてもう6年目になるとのことでしたので
16年間経営ができているということです。

すいません! 下調べも何もしてなかった私がバカでした。

また、私たちが訪れた日は、先生の旧知の方が
北海道の釧路湿原でガイドをされており
全国講演の途中でこちらの接骨院で講演をするとのことでした。

その他にも、色々なお知り合いを呼んでバンドの演奏会など
患者さんとの交流目的にイベントを行っているそうです。

今回初めての接骨院訪問の感想としましては

私のイメージしていた接骨院像だけが接骨院ではないという事でした。

どうしても、駅前や商店街の中にある接骨院をイメージしがちでしたが
地域に溶け込んで患者さんからの信頼を得、先生一人で運営されて

成り立っていく接骨院があるんだという事は
私にとって非常に参考になり勇気づけられました。