「 はるばるきたぜ離島から ♪ 」ほぐしテクニック report
勉強会の申し込みを見て、ビックラこいた
\(◎o◎)/
兵庫県の離島からなんでわざわざ、埼玉の小さな勉強会へ?
うーん。 相当変わり者の先生なのか …
本日は「 競合ひしめく本土 」をよそに、ストレスフリーな鍼灸師さんの生きる道をレポート。
… だって「 競合少ないッス 」!
離島ならではの治療事情に、とっても可能性を感じた勉強会となった。
ひょっとして離島は、資格者のパラダイスなのか!
S先生は鍼灸の資格を取得されて、故郷の島へ戻った …
専門学校のパンフレットに必ず書いてありますよね!
「 高齢化社会に有望な資格 」… これって離島だと本当の事みたい。
患者さんにも恵まれているのに、何故勉強会へ?
制約があると、かえって見えてくる事があります。
この勉強会のコンセプトは、15分という短時間で全身を一通りほぐし
「 如何に患者さんに満足して頂けるか! 」 そこに工夫を凝らしたものです。
皆さんは、こんな経験ありませんか?
治療に夢中になって、つい時間を忘れたり ・・
症状が改善されないから、時間をかけてしまったり …
プラン無く症状を追いかけると、切りがなくなってしまいますよね。
S先生も気づけば 「1時間の施術」 が恒例となってしまっているそうで
加えて鍼を頼まれるより、ほぐしメインの施術を望まれる患者さんが多いとの事。
このブログには度々鍼の話題がでてくるし、短い時間での
「 ほぐしテクニック 」があったので参加したのだそうです。
ほんまにありがたい話です。
とは言え、初日の練習時間は3時間しかありません。
手順を覚えて頂くだけでもあっという間です。
その割に懇親会が余りに長い勉強会ですので、ちょっと不安になってきたS先生 …
2日目
深夜までの懇親会あけにも関わらず、ご苦労様です。
昨日も話にでた 「 施術時間と効果 」 をテーマに今日もやっていきます!
ボランティアで施術する訳にも行きませんし、時間をかければ良いというものでもない。
端的に言えば、患者さん目線になってみよーというのが趣旨でして
おいらも患者さん役の練習台として頑張ります(笑 …
しかし、揉みのタッチや本人が覚えてしまっている独特の癖などをお伝えする
役目を授かったものの
「 ほぐほぐ 」されているとなんだか … zzz
@ 雑学「 ほぐし 」と「 マッサージ 」
マッサージという名称は、按摩指圧・マッサージ師さんだけに許された特権。
じゃあ、ほぐしって何なのさ! 離島のヨーコ・ヨコハマ・ドコスカ~♪
ん! なんかタブーな夢をみていたような???
あっそうそう。 癖の話でしたね!!
S先生はモミモミする場所を確認するためか、何度も触りなおすタッチ癖と
何故か1・2・3~っと、3回目に圧を入れてしまう癖があった。
あわせて筋を捉える面が、ピンポイントすぎてしまうようです。
それで一生懸命 「 ほぐほぐ 」 するから、時間も長くかかってしまうのでしょうし
その割には 「 患者さんの受ける感覚 」 は、せわしく感じるのではと思いました。
これって癖ですから「 本人には気がつきづらい 」事なんです。
先ほども言ったように、一生懸命施術しようとする程、患者さん目線で
なくなってしまうことが多々あるし、その事を本人が認識していると
視界がぐっと開けてくる!
そこでS先生に他の先生から、この講座の 「 ほぐほぐ 」を受けて頂き
何分位に感じるか? 聞いてみました。
「 15分以上 ~ やってもらった感じがしますね … 」
患者さんなら、この感覚が評価する対象になると思われます。
ディズニーランドのアトラクションでは、待ち時間が何分かかるから
「 良い悪い 」という評判は聞いたことがありませんが
むしろ良くない例として、つまらないのに長かった映画なんて
言うことはあると思います。
患者さんの満足感にフォーカスすると、圧の入れ方や触れ方
筋の捉え方などを見直すきっかけにもなりますし
あえて時間という制限を設けると
効率良く、ひと手間を大事にするようになる。
そうすれば、効果もおのずと伴ってくるはず!
学術的にどう利かすかも大切ですが、心地よく聞こえる音楽のように
患者さん目線で、施術の流れをメロディーやリズム良く提供するのもサービス。
かゆい所に手が届く。 それも差別化ではないでしょうか。
2日間と短い時間でしたが、その事を意識して頂いて
S先生の良い噂が離島に広まる事を願っております。
遠方からありがとうございました。
⇒ 15分で行う整骨院のほぐしテクニック
※ 手間なので今のところ勉強会止めてます。 ゴメンナサイ。
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S先生の目的に添えるよう、お手伝いに来てくれた皆さんありがとー
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