雨水タンクを設置
休耕田には水道なんてありません。
これから刈り取った雑草で堆肥を作るのにも、雨が少ない時期に水やりをするにも
水が必要となります。水って貴重だなー!
現代生活ではそんな風に感じる事ありませんものね。
そこで、500Lの雨水タンクをアマゾンで購入しました。
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しかしデカイ …
購入した後、マンションの玄関に入らない事に気付きまして
急遽届け先を休耕田に変更して貰いました。
わざわざ運送してくれたお兄さん!ありがとうございます。
そしていざ設置ですが、建築をやっている方から見れば怒られそうな
下地を掘り返した粘土質の土をただ盛り、ブロックを四方に配置しただけの土台 …
500Lともなれば、雨水の重さも相当なものでしょうけど
ブロック資材を沢山購入するお金をケチろうという魂胆でして
そして極力重いものは持ちたくないので
安全性という計画は削除した完全な手抜きです。
そして雨を受けるため、雨どいをボロ小屋に取り付けました。
これも適当に選んだパーツを組み合わせて、なんとか取り付けた。
トタン屋根に水を流すと、途中で分岐してホースに水が流れます。
オー!! 何故かちょっと嬉しい。
それから雨水タンクに穴を開けて、インサートソケットバルブを
はめ込み先ほどのホースをジョイント!
ここで手の込んだ方は普通、雨水タンクが満杯になった時ように
排出用のオーバーフローを取り付けるみたいなのですが
これもめんどくさいので却下。
オーバーフローと言えば、コンピュータのメモリ領域の破壊が起こされるバグのひとつで
バッファオーバーフローを連想しますが、なんだかハッキングされたみたいで
縁起悪そうなので止めます。
めんどうくさがりの言い訳ですが … さてと、後は雨が降るのを待つばかり。
追記となりますが
この手抜き準備が後々、畑の水没で大変な目にあう事になりました・・・
今では水を買うのが当たり前になった感がありますよね!!
しかしながら、ちょっと前のロングロングアゴー?
おいらがまだ、某専門学校に足しげく酒を飲みに通っていた頃は
お洒落でかわいい女子達が、エビアンのペットボトルを持ち始めた時代でした。
それまでは水を持ちあるいている人なんていなかった。
当時は、水を買うなんて!! と思ったが今はその時以上に貴重さを感じますね。
人の感じる価値観って変わって行くものだなーと。
しかーし、とりあえず、衣(医)食住を確保できれば、変な価値観には
惑わされる必要もなくなるのではないかと感じるこの頃です。
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