ギークな生体電流 .. Hz(ヘルツ)という地獄 その1

2020年4月19日

つい最近のこと。治療院へ遊びに … いえ、「 打ち合わせ 」に行った時の事。
そこには処狭しに電気治療機器が並んでいました。

患者さまには余計なお話ですが、電療機器というのは " めちゃくちゃ高価 " でして

どの位高価というと、数台ともなれば 「惑星ニート」へ帰る事ができる母船が買える
金額だったりします。

まったく意味不明なたとえですね!
 

あー 我が故郷! 「 惑星ニート 」よ!

 
オレは、当分故郷には帰れそうにもない … (´Д`;)
そんな自分の事に哀愁を感じては見も蓋も無いですけど

貧乏憧れのシャンバラ! 働いたったら罰があたるという「 ニート王国 」を未だ探索中の
おらでしたが、「 これだけの治療機器を持ってしても … 」

まだその先へ行こうとする治療家精神を垣間見まして

ひょっとして 「 ニート王国 」 というのは、心の中にあるものかな?と
思ったりもしたのですが

整骨院の先生方にとっては商売道具な訳ですから、高価でも致し方ない事なのです!
 

そしてマニアな先生ともなると、メーカーという医療機器武器商人にお願いして
往年の名機を探してきて貰ったりするようです。

会話中

> 「 ふむふむ。 往年の名機とは、旧車やPCのようですな 」 

と、知ったかぶる私。
で、どのような 「 名器 」 … もとい 「 名機 」 なのか? 

基準が気になった。 すると・・・
 

「 直流、交流に正弦波 微弱になんちゃら周波にイオンやキセノン ★..◎・・・ 」
「 ガルバニックがピクニックでMIXしたプローブを自作したら、★..◎・・・ 」

この先生は … そうとうギークな事であることだけは理解できた。
 

と言うのは、オラが待合室でノートPCをネットに繋ごうとした時でした。

貧乏なオイラは近隣に Free の wifiAP を探すも、残念ながらアクセスポイントがありません。
致し方なく空中に飛び交っている wep 無線へ、ごにゅごにょしていたら

> 「 あれっ? なんかおかしい 」と、治療室の中から声がした ・・・

まさか、無線lun にインジェクションした周波数が、治療機器と干渉したのかは
不明ですが、こちらの先生は機器の出力や周波数などに気を配って治療しているのを
察したからです。

施術中の先生と患者さん … ごめんなさい。
 
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あややや ・・・ 「 しかし、まーあれですね! 」

皆さん、そんなに電療にギーク? いえ …お詳しいものですか? と
お聞きすると、そうでもないらしい。

安いものでは無いので一生懸命調べて、治療に役立てたいとの事。

そりゃー 「 惑星ニート 」 に行けるだけの母船が買える程の資金ですから
そりゃー必死にもなるわなー と、思ったのですが、鍼治療でパルスもろくに扱えないオラも

すこしばかり生体電気や周波数のことなど、調べてみようかなと。

検索しはじめると、そこにはディープな世界が広がっていますた。

つづく


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