感動プロジェクト。小惑星探査機 「 はやぶさ 」

2019年10月4日

ワールドカップ開催に世界中が熱狂する6月13日、もうひとつ重要なニュースが。

さまざまな困難を乗り越てきた
小惑星探査機 「 はやぶさ 」が、7年の旅を終えて地球に帰ってきた。

個人的に感動したので紹介。

日本における宇宙開発は予算も少ないとされ、それにも関らず先進的なイオンエンジン。
自律型衛星としての小惑星への接近、着陸、サンプル採取、帰還と数々の偉業を達成した
日本の科学者とエンジニアの底力。

幾多のトラブルを克服してきた動画が凄く感動的でした。

科学技術ジャーナリストによれば、探査機が宇宙から戻ってくることが
前代未聞の事なのだそうです。

こうしたプロジェクトを達成するために、何をしたら良いか?
全員が諦めず前向きな方法を検討し、実行で打開する姿勢がこうした偉業を成し遂げる。
そんな風に感じた。

はやぶさの大いなる挑戦!!〜世界初の小惑星サンプルリターン〜

JAXAの動画を見るとプロジェクトに参加している皆さんすごく前向きな感じ。

ただ残念なのが、この偉業を引き継ぐ 「 はやぶさ2 」 の予算が事業仕分けによって
17億から3千万円に縮小されてしまったそうです。

これでは科学者やエンジニアがあまりにも報われない。そして後進も育たない。

ワールドカップにしろ日本代表という誇れるものがあるから
熱狂するのだと思うのですが・・・

強い光を放って地球大気圏に溶けていくはやぶさが尚更儚く思えてなりませんでした。


 


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