上頚神経節刺鍼



これ単独では対症療法にしかならない手法で、場合によっては弁証的な配穴も
やってみたりしますが、頭頚部や肩背部の筋緊張を緩めるのにわりと即効性が
あるので記事にしてみた。

一般的にはペインクリニックで行う局所麻酔を使った ブロック療法 が有名ですね。

鍼でも同じように頚部の交感神経節近傍を刺激し、交感神経優位となっている
頭頚部の自律神経に揺さぶりをかけ

自律神経反射によって頭頚部の血管を拡張させ、血流不足から起こる難聴や
刺激量によっては、副交感神経優位な状態で起こるアレルギー性鼻炎 ( 花粉症 ) などを

調整するのに用います。

刺入する部位のリスクが大きいので、単刺による留鍼がほとんどですが ・・・

メリットとしては薬を使わないので、ホルネル徴候 がおこりません。

こないだ腰下肢痛の手技療法勉強会で協力して頂いた
リアル腰痛持ち患者さんが、疲れると聴力が落ちるとのことで

上頚神経節刺鍼を行い、ついでに動画も撮らして頂きました。





動画では Visible Body を使って場所を解りやすくと思ったのですが
ソフトは残念ながら、交感神経まで表示されませんでした。

なのでこの辺 ★ という目安であしからず。

お勧めの解剖学ソフトがありましたら、情報を教えていただけると嬉しいです。

宜しくお願いします。


また、心的外傷後ストレス障害 ( PTSD ) に 「 星状神経節ブロック 」 が
有効かもと記事があったのであわせてご紹介。

「 心の傷を 「 首への注射 」 で治療:米軍の研究 」



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