華佗夾脊穴

2019年9月30日

腰背部痛や内科疾患に何かと重宝するのが 『 華佗夾脊穴 』

脊髄神経後枝内側枝・外側枝への打ち分けや、刺入する方向や深さによって
さまざまなな活用ができます。

棘突起外方0.5寸 … 諸説色々あるみたいですが、脊柱傍らの筋群を緩め

体性 – 自律神経反射 を促進できる。

ただし、何十本も鍼を刺入するのがめんどくさい。
なんか横着できる方法はないかと思っていました。

そういえば昔、自分が鍼灸師になるなんて思ってもいなかった頃
TVで1m近い長鍼を背中に刺しているのを見て、『 ウギャー 』と

なった事を思い出しました。

探してみたらこんな動画があった。

さすがに1mの長鍼ではないですが、5・6寸はある。
沿わすように刺入してますが、鍼先がどっかいっちゃいそうで
コントロールが難しそうです。

日本のディスポ鍼だと3寸までしかないので、まずはこれで試してみましょう。

そして、変な機械?を使って刺激を助長させていますが
ヒットマッサーのようなものなのか? 温めるものなのか?

たぶん手の動かしからして、前者だと思うのですが ・・・
どなたかご存知でしたら教えて下さい。

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